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私の2019年蝶活スタート 神奈川県のギフチョウ

ご無沙汰していましたこのブログ。
毎年、春が来ると再開するのですが、7月後半になると登山モードになり、写真整理が億劫になってしまいます。
登山中に見つけた蝶もいつか紹介したいので、そのうち蔵出ししたいと思います。

さて、今年もギフチョウが発生するシーズンになりました。毎年恒例で、蝶活再開で神奈川の観察ポイントに3/31、4/6に赴きました。
3/31は天気予報に反して曇って寒い日になりやや蝶の活動が鈍い日、一方4/6は陽気のおかげで激しく蝶が飛び回る日となりました。

追いかけっこのシーンがなんども見られました。
最多で6頭が絡むバトルが繰り広げられました。
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単独で飛び回るギフチョウも。
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時々地面に降りて翅を休めます。でもすぐに他の個体がやってきて休息の邪魔をします。
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ここまでは山中で飛び回るギフチョウを見てきました。
午後は里へ降りてくる蝶も増えるので私も麓へ降ります。
ここではギフチョウが蜜を吸いにくるマメザクラがあるので、沢山のカメラマンの皆さんがサクラを見上げていました。
ここからはサクラにくるギフチョウです。
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帰り際、サクラはサクラでも帰り道途中のシダレザクラにギフチョウが吸蜜に来ました。
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帰り際に道端のスミレに1頭のギフチョウが姿を現して、タチツボスミレの吸蜜を繰り返していました。
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ギフチョウ以外にも春らしい蝶を、写真が撮れたのが3種。

ミヤマセセリ
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スギタニルリシジミ
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ヒオドシチョウ(越冬)
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あとこの時期、ここにくると必ず探す花がいくつかありまして、その中の代表2つの写真を今年も撮影しました。

シュンラン
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ヒトリシズカ
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激しく飛び回り、あるいは優雅に花にくる蝶を堪能できた2日でした。








by emu_nijuuhachi | 2019-04-07 13:49 | | Trackback | Comments(0)

2018年4月に出会った蝶と、視界に飛び込んだ鳥〜白馬と裏高尾

2018年4月は、なかなか蝶にあっていなかった。気づいたらGWになってしまった感じだった。近場のギンイチモンジセセリのポイントにも出かけそびれた。今年は蝶運が悪いのかもしれない。GWに入って白馬に出かけ、ようやくギフチョウには会えたが、思ったほどの数には出会えず、まだ運が回ってきたという感じではない。とはいえ、白馬はカタクリが多く自生し、ギフチョウが最もギフチョウらしい姿を見せてくれるのがいい。
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白馬は到着間も無く、歩いていても次々ギフチョウが近くを通り過ぎたのだが、いざ自分のポイントに着くと、なかなか蝶が登場してくれない中、ようやく姿を見せてくれたのが上のギフチョウたち。
来年はちょっと別ポイントも探してみようか。
さて、白馬滞在中、鳥がすぐ近くで姿を見せてくれた。

キジ。野生のキジをこんなに間近でみたのは初めてだ。大変美しい鳥だと感じた。
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それとモズ。モズは地元でも時折見かけるが、今回は私のすぐ横に舞い降り、何かを加えて、すぐさま、電線に飛び上がった。狩をしていたようだ。
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さて時間は遡って、GW前の4月。何度か裏高尾に通った。春の野草観察と春の蝶探しだったが、なかなかカメラのフレームに収まってくれなかった。ようやく収まってくれた蝶は僅か以下の3種類。

スギタニルリシジミ。林道の上をやや暗めなメタリックブルーを光らせて地面近くを何頭かが飛び回っていた。
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テングチョウ。春に真っ先に見かける蝶の一つだ。
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ルリタテハ。ちょっと広めの陽だまりに来ると、こいつが飛び回っている姿をよく見かけた。
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by emu_nijuuhachi | 2018-05-16 23:43 | Trackback | Comments(0)

春の始まり=ギフチョウ〜2018年3月31日

去年の夏以降は登山がメインで出かけることが多く、写真の整理が億劫になりブログを全然更新していなかったが久々のこう死んだ。

前の週に急な発熱で外出を控えたりなどして出遅れたか、などとも思ったが結果的にはしっかりとギフチョウが観察できた。
神奈川県の有名なポイント。その中でも毎年テリトリー行動の観察の適所に毎年訪問しているが、3月31日の朝からその場所を目指した。9時前頃には目的地に到着。
雲もなく、気温はちょうど良いくらいか。
9時半頃、羽化してだいぶ経つ個体だろうか、翅は擦れていてかなり鱗粉が落ちたような個体が近くに飛んできた。
しばらくすると今度は色の鮮やかな個体もやってきた。
待っていると、この場所では概ね4〜5頭程度のギフチョウが飛んでいるようだ。例年よりは若干少なめな感じだ。

なかなか綺麗な個体だ。
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目の前にカナヘビがいるのにも関わらず平気で止まるギフチョウ。
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花がなく殺風景な感じはあるが、超自体は綺麗な個体だ。
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せっかく飛び回る場所なので久しぶりに飛翔写真にもチャレンジした。
飛翔1
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飛翔2
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飛翔3
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飛翔4
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飛翔5
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飛翔6
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飛翔7。他のギフチョウと追いかけっこをしている。
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昼過ぎまで、飛び回る蝶を観察し、その後麓の里に下り花にくる蝶を撮影した。
今年は3月前半まで寒く、急に暖かくなったこともあり、一気に色々な花が咲いたようだ。花の種類は多い。

アセビとギフチョウ
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マメザクラとギフチョウ
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ミツバツツジとギフチョウ
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ギフチョウ以外で撮影できたのは2種類だけ。他にも何種類か見かけることは見かけたが撮影は叶わなかった。
キブシとテングチョウ
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ミヤマセセリ
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写真撮影の合間にギフチョウの翔ぶ姿の動画も撮影してみた。コンデジの動画機能な上に不慣れなこともあり、若干お見苦しい動画となってしまったことはご容赦いただきたい。



by emu_nijuuhachi | 2018-04-04 01:09 | | Trackback | Comments(4)

2016/4/29に白馬で始まる信州行

毎年GWは信州遠征、白馬と野尻湖周辺に赴いている。一昨年、一昨々年に出会えたものの、昨年は出会うことが叶わなかったイエローバンドのギフチョウに是非とも会いたいと思っていた。
冬に雪が少なかった様子なので、例年より1週間近く早い4/29に白馬入りにした。
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5/1に野尻湖畔に移動、5/3までの滞在とした。
4/29は寒い1日。散歩で半日過ごした。4/30は快晴だったのだが散策をしているうちに上空に雲が出てきてしまい観察ポイントにたどり着いてもギフチョウにはほとんど会えなかった。例年だと5/6頃でも普通に見られるカタクリの花がほとんど終わっていたのには驚いた。

5/1朝は雨、ただ、東の空は晴れ上がっており、レストランで朝食をとっている間、外には虹が出ていた。


窓越しの虹(レストランにて)
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9時前には雨が止み探索に出かけた。馴染みのポイントは2か所。最初のポイントに着くと早速ギフチョウが飛び回っている。他にも何名かの撮影されている方がいらっしゃった。少し滞在したのち、もう一つのポイントに徒歩で一人移動した。移動中の道端でギフチョウを見かけたので、近づくとこれがイエローバンドだったのだ。


ギフチョウ(イエローバンド)
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近くのスミレで吸蜜したり、近くの落ち葉の上で翅を広げるなどしばらくウロウロしたのち、別荘地の中へ消えていった。引き続き移動を再開した。ポイントに着くと、またまたイエローバンドがいた。今回はすぐに飛んで行ってしまった。


ギフチョウ(イエローバンドその2)
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ポイント付近をブラブラとしていると、結構ギフチョウが飛んでくる。ただ、イエローバンドにはもう会うことはなかった。


ギフチョウ(ノーマル)
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午後は、野尻湖畔に移動だ。
野尻湖畔では、ポイント、ポイントで黒姫山、飯綱山、妙高山、斑尾山を眺めることができる。


野尻湖畔の農村から望む妙高山
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5/2は斑尾高原方面から、沼ノ原湿原という湿原を散策することにした。ミズバショウ、キンレイカの美しい湿原だ。ここでも予想外にギフチョウに出会った。


沼ノ原湿原
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ギフチョウ(ノーマル)
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5日間、よく歩いた信州行だった。天気もまずまずでよかった。
by emu_nijuuhachi | 2016-05-10 00:22 | | Trackback | Comments(4)

2016年のシーズン開始(2016-4-9)

ご無沙汰しております。
夏になるとなぜかブログが面倒になるのと、昨年は夏以降の外出が著しく少なかったのもあり全くブログは停滞しておりましたが、久々の更新です。

春のシーズン開始はやはり神奈川県相模原市から。
今年は桜の開花が早かったということもあり3/21にも足を運んだのだが、この地は春の訪れは遅く、桜の蕾が固いままだった。2週間以上たった4/9、再び訪れたのだが、この地にも遅い春が訪れていた。
まずは山の途中まで登ると、この日は気温が高く、次から次へギフチョウが上がってくる。もう4月の2週目、普通なら羽根がボロボロになっていてもいい時期だが、ほとんどの個体が新鮮だった。
複数の蝶が絡みながら飛び回るのを昼まで眺め、軽い昼食の後里に下りた。
ところが、一転、こちらではギフチョウがあまり姿を現さない。2時近くなりようやくミツバツツジで吸蜜をしたり、産卵したり、といった行動を見ることができた。産卵するメスも新鮮な個体だった。

しかし、この日、何と言っても驚いたのが山でギフチョウを撮影中、物音でふと坂の下を覗いたら、そこにカモシカがいたこと。あっという間に藪の中に姿を消したが、このような小さな低山で出会うなどとは想像すらしていなかった。

ギフチョウの産卵
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ギフチョウの産卵(卵も写っていた。ラッキー)
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ミツバツツジで吸蜜するギフチョウ
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ギフチョウの飛翔 ※2頭が絡み合いながらの飛翔は結局できのいい写真が撮れませんでしたが、雰囲気を思い出したいので載せてみました。
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地面で休息するギフチョウ
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麓で出会ったスギタニルリシジミ
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山登り中に出会ったシュンラン(これだけ3/21の写真)
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山で咲いていたハルリンドウ
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登山道脇のヒトリシズカ
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山の麓の里に咲くマルバスミレ
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里で生えるツクシ(スギナ)
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by emu_nijuuhachi | 2016-04-10 22:07 | | Trackback | Comments(5)

北信州のリュードルフィア(その2)〜2015年5月3日〜5月5日

白馬もリュードルフィアライン上にあり、ギフチョウとヒメギフチョウの混棲地になる。ご存知ない方に説明すると、ギフチョウとヒメギフチョウの生息地はほとんど重ならない。ギフチョウは西日本から中部や一部関東を中心に、ヒメギフチョウは中部から東北、北海道に分布する。生息地の境界線がリュードルフィアラインとよばれる。リュードルフィアとはギフチョウ、ヒメギフチョウの仲間の学名をカタカナ読みしたものだ。

北信州の東部ですでにギフチョウにも出会えたということもあり、白馬に移動してもあまり代わり映えしない写真になるのだが、白馬にはイエローバンドに会えるかもしれないという期待があった。
これも、ご存知ない人に説明すると、蝶には前翅も後翅も外側の縁には細かい毛が密集して生えているものなのだが、イエローバンドというのはギフチョウのこの外縁部の毛が全て黄色い個体についた通称だ。メンデルの法則でいう劣性遺伝なのだが、出現確率が非常に低い。ただ、白馬ではこのイエローバンドの出現確率が比較的高く、出会えるチャンスが他所に比べると高いというわけだ。

いろいろ歩き回ればイエローバンドにも会えたかもしれないのだが、おきまりのポイントでの待ち伏せに徹した。
結局今年はイエローバンドに出会うことはなかった。代わり映えのない写真と言えばそれまでなのだが、せっかくまだ綺麗な個体にも出会えたので掲載させていただくことにした。

ギフチョウ
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大写しのギフチョウも載せてみる。

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少々ピントがぼけたが、裏がしっかり映った写真がなかったのでこちらも掲載。
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こちらはカタクリの花びらが綺麗に映ったので。
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せっかくの白馬村の風景も。桜咲く白馬村と白馬三山の景色。
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田んぼに映る、逆さ白馬三山。
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最後に、帰り道、高速バスで高速道路に入ってすぐに休憩場所になった梓川SAから眺める常念岳の夕景。これは自分の写真の腕では伝えられない美しさだった。
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by emu_nijuuhachi | 2015-05-10 22:52 | | Trackback | Comments(6)

北信州のリュードルフィア(その1)〜2015年5月2日

北信州には何箇所かヒメギフチョウ、ギフチョウの生息地、そして混棲地として有名な場所が存在する。
北信州東部には、信濃町、飯山市、栄村にまたがる信越トレイルとよばれる自然歩道上には、黒岩山など混棲するが故、山全体が天然記念物にしていされている場所さえある。
そんな北信州東部の某所にヒメギフチョウを探しに出かけた。

今年は春になって気温が高くなったせいか、山の上の残雪が少ない。カタクリも見事に花を咲かせていた。
早い時間から気温が上がり現地に到着すると間もなく蝶が舞っているのが目に入った。

ヒメギフチョウ
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実は撮影していて、今年はギフチョウが多いのに気付いた。この場所ではここ数年で初めて見る。
下の写真も最初はギフチョウかと思った。後翅表外縁の斑紋列がオレンジ色だからだ。(若干薄めのオレンジではあるが。)
でもよく見るとその他の特徴はヒメギフチョウのものだった。
結局裏の色が透けているのか、オレンジに見えるのは気のせいなのか、よくわからないながらもヒメギフチョウだろうという自分の結論がでた。

ヒメギフチョウ
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後翅の外縁の斑紋の色は、裏の色が透けているだけかな…。

ヒメギフチョウ
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このヒメギフチョウは羽化不全か。羽が曲がっていてあまりうまく飛べないようだ。この日は他にも羽化不全を見かけた。少し多いのは訳でもあるのだろうか?

ヒメギフチョウ
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この近辺はヒメギフチョウとギフチョウが混生する場所があることは知っていたが、ここは自分はヒメギフチョウがほとんどだと思っていた。ところがこの日のこの場所はむしろギフチョウの方が見かける頻度が高かったように思う。近くの混生地ではギフチョウの勢力が拡大しているとは聞いたことがあったが、この場所については今年がたまたまギフチョウが多いのか、時期がずれたのか、ギフチョウの勢力が増しているのか、それはわからない。

ギフチョウ
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カタクリの群落を飛び回るギフチョウ
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カタクリにはルリシジミも惹かれるらしい。

ルリシジミ
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この翌日、北信州の西部である白馬村に移動する。


by emu_nijuuhachi | 2015-05-09 23:57 | | Trackback | Comments(2)

ギフチョウ・2015年神奈川県北西部(その2)

春の神奈川県北西部のギフチョウ観察は年2回がいい。1回目は3月中に山の上の方に向かう。晴れてれば、複数のオスがぐるぐると飛び回り時々バトルを繰り広げる。今年のバトルは、前回「ギフチョウ・2015年神奈川県北西部(その1)」で見てきた。2回目は4月に入って、山沿いの里にも桜咲くころの山の麓である。ギフチョウが桜に集まってくる。運が良ければ産卵だって観察できる。
今年は4/12にその2回目の観察のため神奈川県北西部に向かった。
マメザクラが咲いていることを期待したのだが、残念ながら桜は今年は少し遅いようで、まだほとんど咲いていなかった。その代わり、ミツバツツジがかなりいい感じだった。今回はミツバツツジにくるギフチョウ三昧だった。

ギフチョウ
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ギフチョウ以外にも期待していた。この時期は、スギタニルリシジミやコツバメや、運が良ければトラフシジミ。今年はトラフは見られず、コツバメは見かけるものの、写真は撮れず。ただ、スギタニルリシジミは、数はそれほど多くなかったが確実に見ることができた。
スギタニルリシジミ
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あとはこの周辺の花。蝶の観察ポイントの中には、チューリップに似たアマナも見られるし、イカリソウも咲いていた。

アマナ
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イカリソウ
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観察の地は公共交通が乏しく、長い道のりを歩くことにした。途中、退屈な道もあるが、なかなか良い眺めのポイントもあったりする。
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by emu_nijuuhachi | 2015-04-26 00:10 | | Trackback | Comments(2)

ギフチョウ・2015年神奈川県北西部(その1)

3月29日、例年の通り、神奈川県北西部へ。3月23日頃からインターネット接続が不調だったため、ようやくその写真をアップできる。
3月は、追いかけっこを見る楽しみと、飛翔写真をチャレンジをするのが目的。前日の土曜日は晴れたが、翌日は予報はあまり良くなかった。ところが朝起きると、地元では青空が広がっていたため、意を決して出発。
観察ポイントには9時頃到着、早速足元を通り過ぎた。
日が陰ったり、日が差したりが繰り返される天候。10時近くには観察ポイントに4頭ほどが絡みながら翔ぶようになった。11時30分頃には雲が厚くなってきたため、この日は2時間半程度の撮影でとっとと下山した。
しかし、飛翔写真は、もう何年も挑戦しているが、露出、距離感が未だ決まらず、なかなか上達しない。唯一上達したのは、昔は蝶がフレームに入る写真が5%程度だったのに対し、最近は30%〜50%程度になったことかな。
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ピントはボケボケなのだが、3頭がフレームに入ったので証拠写真として入れておくことにした。
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追いかけっこ中は本当に高速に飛ぶので1/1250程度のシャッタースピードでもぶれてしまう。かなり奇跡的に2頭が近づいた瞬間がフレームに入った。
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2頭がくるくる回りながら絡み合っていた。1頭はレンズのすぐ前まで寄ってきた。
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これは撮影ポイントに向かう途中に撮影したシュンラン。この花を探すのもギフチョウ観察の日の恒例イベントにしています。
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by emu_nijuuhachi | 2015-04-19 22:24 | | Trackback | Comments(2)

GWの信州遠征2014〜後半-5月6日

5月5日は午前中には雨が降り出す予報だった。前日合流した蝶写のお友達とは、とりあえず前日とは別のポイントに向かった。さすがに天気は芳しくなく、蝶が現れることは期待できなかったが、とりあえず観察ポイントまで行ってみて、その場所に生えているヒメギフチョウの食草の確認をすることが、この日できる精一杯だった。
その蝶写で集まったお友達は解散。自分は残る1日に賭けることとなった。

最終日の5月6日、まずは5月4日にギフチョウの写真を撮った場所に移動した。しかしこの日は気温が低い。10時40分過ぎてもギフチョウが飛ぶことすら見られない。普通なら11時を回った辺りから訪花する時間帯になる。場所を移動し、カタクリの見られる場所に向かうことにした。
その場所についた頃、ようやく最初のギフチョウを目撃したが、その後も数は少なかった。
午後に入り、ようやくカタクリに蝶がやってくるようになった。
熱心に蜜を吸う蝶が現れ、ようやく撮影をすることができた。数等が代わる代わるカタクリの群生地に姿を現す。

ギフチョウ
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この時点ではまだ、普通のギフチョウだと思って撮影していた。
そのうち、花の近くの落ち葉の上に蝶が止まった時......、あれ?気づかなかったけど尾状突起が黄色いな...。あれ?先っぽまで黄色いぞ。
ここで気づいた。先ほどから撮影していたのはイエローバンドだった。前翅の縁毛が擦れてしまっているのか、前翅の縁の黄色が目立たなかったため気づかなかったのだった。
d0176157_21232256.jpg
d0176157_21035014.jpg

ここからは大慌てだ。蝶を驚かせないようにしながらも、止まるまで追いかけて、止まったと同時にシャッターを切った。
ということで、今回も昨年に続き、イエローバンドに出会うことができた。
d0176157_21035525.jpg
下の写真は一番いいアングルだったのにピンぼけ。残念だ。
d0176157_21040079.jpg

今回も短い時間だったが堪能することができた。今年はカタクリもしおれているものが多かった。雪が少なめの年は早い時期に白馬に入った方が良さそうだ、今回はそれが分かっただけでも収穫である。
午後1時20分頃、いよいよこの旅の終わりが近づいてきた。宿に引き上げ、預けていた荷物を持って白馬駅に向かわなければ。
宿に向かっている途中、広場の草原では、越冬したクジャクチョウが2頭飛び回っていた。

クジャクチョウ
d0176157_21041871.jpg
天気はすっかり晴れて、前日の雨が嘘のよう。白馬の山々の白い姿が眩しい。

白馬三山(白馬鑓ケ岳・扚子岳・白馬岳)
d0176157_21040664.jpg
五竜岳
d0176157_21041325.jpg
帰りは、白馬から新宿まで直通の特急あずさ。信濃大町に到着する前に、大好きな爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の山容を写真に残した。

爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
d0176157_22184719.jpg

by emu_nijuuhachi | 2014-05-07 22:31 | | Trackback | Comments(8)


10年前に始めた、デジカメ片手にハイキングやお散歩。撮りためた画像を紹介しながら当時を振り返ったり、最近公園や里、山で出会った蝶や花、その他の生き物等について日記風に紹介していきます。


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