武蔵野のミドリシジミ〜6月5日

ここ何年も近場の公園にミドリシジミを探しに度々足を運んだが、大概見つけるのはメスで、青や緑に輝くこの蝶のオスが翅を広げたのを見たのは片手でも数えられる程度、ましてはまともな写真はなかった。

6月5日は朝方雨が降ったが間もなく上がった。時期は申し分ない、雨上がりで蝶が下に降りている可能性も高い。高尾に行くことも考えていたが、これはチャンスとこの公園に向かった。

到着して、いつも最初に蝶を探すのは栗の木。翅は閉じているものの、ぱっと見でもミドリシジミが何頭か目に入った。今年は例年に比べて多めにいる印象だ。枝の一つ一つを舐め回すように見てると、隣でカメラを向けていた方が、「翅開いてますよ。」と声をかけてくださった。よく見ると青く輝く光るものが目に入った。

それがこの日のスタート。それから、昼すぎまで、度々青い輝きを堪能した。残念なのは、あまり近づけない場所ということもあり、角度的に緑というよりは青っぽく輝いて見えること。まあ贅沢は言えない。

開翅したメスも撮影した。いわゆるO型という、表に青や赤が入らない無紋のメスではあったが、青い鱗粉はやや多めに入っていた。

ミドリシジミ
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ミドリシジミだけではなく、アカシジミやウラナミアカシジミもやってきた。


ウラナミアカシジミ


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アカシジミ


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その他、シジミチョウ以外の仲間も。


アカボシゴマダラ


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スジグロシロチョウ


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とにかくミドリシジミがやっとまともに見ることができた感じ。
# by emu_nijuuhachi | 2016-06-15 00:35 | | Trackback | Comments(2)

今年は敗退のフジミドリシジミ・高尾山

5月末から週末毎に数回訪れた高尾山だったが、結局今年はフジミドリシジミの写真は1枚も撮れずじまいだった。まあ、そんな年もあるだろう。
待っているとフジミドリシジミも一瞬通り過ぎるのだが一向に撮影できる場所に来ない。その他の蝶や蛾は時折近くにやってくるのだが…。


アカシジミ
この子は綺麗だった。

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ムラサキシジミ
羽を開いてくれればよかったのだが、結局開かなかった。

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ルリシジミ♀
やっと来たか、と一瞬周囲の人たちも色めき立ったが、ルリシジミだった。ルリシジミだったが、綺麗な雌の個体だったので、周囲の人たちも結局のところシャッターを押しまくっていた。まあ、待ち人来らずで暇だったしね。

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メスグロヒョウモン♂
この子は、脚が不自由だったが、人懐っこく、人の手や頭や顔にやたらと止まるのだった。

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ヒオドシチョウ
こういう綺麗なヒオドシチョウはこの時期だからこそ見られる。

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ミスジチョウ
毎年このポイント周辺ではミスジチョウが飛び回る。

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テングチョウ
なかなか新鮮そうな個体。

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アゲハモドキ
蝶ではないのだが、これも面白いので撮影。触覚を見ると、やっぱり蛾。

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# by emu_nijuuhachi | 2016-06-13 23:59 | | Trackback | Comments(2)

ウラゴマダラシジミ・多摩川ポイント2回訪問〜2016年5月14日,28日

ウラゴマダラシジミのシーズンも過ぎた2015年6月28日その場所を訪れた。
昨年までの数年は多摩丘陵の公園を歩いたりしたが、なかなか会うことがなかったウラゴマダラシジミ。最近は多摩川流域でよく見られる場所があると聞いて訪れた。正確な場所は分からなかったが、地図とにらめっこして狙いを定めたその場所には非常にたくさんのイボタノキが生えていて条件は申し分ない。
そして今年、改めて訪れてみた。イボタノキは花盛り。
色々蝶は飛ぶのだが、いっこうにウラゴマダラシジミの姿が見えない。これはどういうことだ。。。
日が傾いた午後4時ごろ、突然目の前を青白い蝶が飛び始めた。おそらくウラゴマダラシジミ。ところが、近くに止まらない。結局この日は目的の蝶はカメラに収まらなかった。


キタテハ
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コムラサキ
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イチモンジチョウ
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ダイミョウセセリ
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本当は翌週も訪れたいところだったが、上高地旅行を決めていたので、ここで2週間空くことになる。
5月28日、午後15時30分も回った頃、かの地に到着。一歩足を踏み入れて驚いた。目的のウラゴマダラシジミがあちこちで飛んでいるのだ。ただ、翅はどれも痛んでいた。それでも久しぶりに見る蝶だったので、十分満足のいくものだった。また、来年の収穫に期待を持てる結果となった。


ウラゴマダラシジミ
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# by emu_nijuuhachi | 2016-06-05 22:19 | Trackback | Comments(2)

山間を飛ぶ力強いオレンジ色〜5月22日,23日、上高地

自分が好きな蝶は…と考えた時、頭に浮かぶ蝶は2つ。タカネヒカゲとクモマツマキチョウだな。
クモマツマキチョウを見たいと思った初めの頃は、場所も時期も正確な知識がなく、ただ上高地にはいるらしいという情報で、何年か歩き回った。
数年前になんとか見つけたポイントに今年も赴いた。
昨年改装のため休業していた宿も今年新装オープンだったのでお世話になることにした。
去年は飛び回る蝶が花で蜜を吸うタイミングを見逃したので、今年こそはという意気込みだった。

ところが、今年もクモマツマキチョウは元気いっぱい飛んでいたのだが、天気が良く気温が高すぎるのか蝶が花にはほとんど止まらない。
結局花の蜜を吸う蝶の姿を写真に収めたかったのが、今年も飛んでいる写真だけになってしまった。
ただここ数年のクモツキ観察が功を奏してか、蝶の方からかなり近づいてくれるようになったので、飛翔写真は過去のものに比べればだいぶマシなものになったと思う。


クモマツマキチョウ

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またクモツキが来た!やけに遅いと美化ただ、チャンス!と思ったら違う蝶だった。


ツマキチョウ

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宿の付近の早朝の眺め
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この時期の上高地は花も魅力的。ホンシャクナゲなど野生の植物とは思えないほどの艶やかさがある。

ホンシャクナゲ
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滞在中、上高地はずっと好天に恵まれた。
来年こそは花に来る蝶の姿を撮影したいと思ったのでした。
# by emu_nijuuhachi | 2016-05-29 01:29 | | Trackback | Comments(2)

2016年GW最終日、5月8日は裏高尾へ

この時期の裏高尾は色々な生き物でいっぱいである。
トンボであればムカシトンボ。今回は欲張りすぎず、ムカシトンボはスルー。

とにかく色々蝶と花を探してみることにした。
期待したのは、ウスバシロチョウ、アオバセセリ、ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、モンキアゲハ、アサギマダラ、トラフシジミなど。
しかし、今回はアゲハの仲間がとても少なく、ミヤマカラスアゲハは姿を見ることもなかった。アサギマダラも見かけなかった。
花は、カヤランにヨウラクラン。ヨウラクランは平年ならまだまだのはずだが、すでにブログですでに見かけたので半信半疑ながらも探すことにした。また、蝶の吸蜜源のウツギは残っているだろうか。

アゲハ類、アサギマダラには結果的にはふられたけれども、その他には色々出会えた。とはいえ、今年は平年より季節が早く通り過ぎているのを強く感じた。

アオバセセリ
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ウスバシロチョウ
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オナガアゲハ
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アオスジアゲハ
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そうそう、どういうわけかサカハチチョウがなんだかウジャウジャといた。文字通りウジャウジャだった。


サカハチチョウ
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ミヤマセセリ♀
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ルリタテハ
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さてここからは花たち。
カヤランは最近、見かける数が減ってきている気がする。探すのが下手になったのかな。
見つけたには見つけたのだが花はしおれていた。平年であればちょうどいい季節のはずなのだが。。。。


カヤラン
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ヨウラクランはやっぱり咲いていた。平年であれば5月末か6月初頭、というイメージなのだが…。
とにかくこの花、小さすぎて肉眼では咲いているのかすらわかりにくい。マクロで超近接撮影してみて確認してようやく花が咲いていることが確認できるという有様だ。


ヨウラクラン
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# by emu_nijuuhachi | 2016-05-13 01:26 | Trackback | Comments(6)


10年前に始めた、デジカメ片手にハイキングやお散歩。撮りためた画像を紹介しながら当時を振り返ったり、最近公園や里、山で出会った蝶や花、その他の生き物等について日記風に紹介していきます。


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