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キマダラルリツバメの棲む地へ(6/23)

シジミチョウの仲間と言ってもいろいろいるものだ。
日本では唯一、尾状突起が2対あるシジミチョウがいる。それがキマダラルリツバメだ。幼虫の頃は、ハシブトシリアゲアリというサクラに付くアリに育てられる。

自分のプライベートの名刺デザインは2種類あるのだが、そのうちの1つは3年前の2010年に、相模原市の某所で写真に撮ったこの蝶をイラストに起こしたものをデザインに加えている。
名刺(キマダラルリツバメ版)
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3年ぶりに彼の地を訪れた。残念ながら目的の蝶には会えなかった。代わりと言ってはなんだが、その蝶が姿を見せる場所ではトラフシジミがテリトリーを巡って飛び回っていた。
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また、この場所のすぐ近くの小山にいるゴイシシジミも撮影した。そうしょっちゅう会う蝶ではないのでもっといろいろ撮影に工夫をすればよかったと今更ながら後悔している。。。
ゴイシシジミ
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by emu_nijuuhachi | 2013-06-23 21:12 | | Trackback | Comments(7)

またまたまたまた野川公園(6/22)

ミドリシジミの♂に1度は会えればと思い、最後のチャンスとばかりに時期は遅いのだが、6/22に野川公園に赴いた。
ポイントに着くと、先日ボランティアの方々が池底の泥をさらって捨ててあった場所に、クロアゲハとカラスアゲハが吸水に来ていた。そういえば、ここでカラスを見たことなかったかもしれない。

カラスアゲハ♂とクロアゲハ♂
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やはりミドリは見つからない。しかし、リョウブやオカトラノオが開花し始めており蝶がやってきていた。

ダイミョウセセリ
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ベニシジミ
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幼虫がリョウブを食す、トラフシジミも来ていた。

トラフシジミ
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写真を見るまで気づかなかったが、産卵行動をしている。

トラフシジミ
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蝶の観察ポイントからの帰り、ネジバナ(別名モジズリ)の花が咲いていた。雑草だがきれいな花を咲かせる。最も身近なランの仲間だ。
ネジのようにらせん状に花をつける。右巻き、左巻きは個体によって異なる。

ネジバナ(モジズリ)(右巻きと左巻きが隣り合っている。)
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ネジバナは拡大するとちゃんとランの花の姿をしている。

ネジバナ
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by emu_nijuuhachi | 2013-06-22 22:28 | 武蔵野 | Trackback | Comments(0)

ほたるの里・三鷹村

まあ、ゲンジボタルなぞめずらしくないという人が多いとは思うが、東京都の住宅地でもほたるの生息環境を守っている人がおられることに敬意を表したい。
ゲンジボタル(多重露光(合成))
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野川はかつては生活排水も流れ込んでいたがいまではかなりきれいになり、魚も住むし、水辺の鳥もいろいろみられるようになった。
もともと、地元でハケと呼んでいる地形のこのあたりでは湧水も多く最近までワサビを栽培していたりした。それでも、最近では地下水のくみ上げ、開発にともなう水脈の変化で湧水量も減り、水質も悪くなっていることから、ワサビ田は観賞用の花の栽培に切り替わってしまった。
by emu_nijuuhachi | 2013-06-17 23:52 | 武蔵野 | Trackback | Comments(0)

5月末から数えて3度目の野川公園(6月16日)

2013年6月16日。相も変わらず、ミドリシジミの雄に会いたいがため、雨上りのこの日も野川公園へ行った。結局ミドリの♂とは会えずじまいだったのだが、この日はオスはおろか、メスもほとんど見られず1頭のみ。メスと思われる個体は腹を丸めて先を枝に付けるようなしぐさをしていた。産卵行動かな。
ルリシジミ
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トラフシジミの表のブルーはシブくてきれいです。
トラフシジミ
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ヒメジャノメ
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やっと今年のミズイロに会えた。これで、今年も野川公園に定着しているゼフィルス4種皆さんにあうことができました。(ミドリの♂に会えなかったのは残念だけど)
ミズイロオナガシジミ
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クロアゲハ♂
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ミドリシジミ ♀かな?
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by emu_nijuuhachi | 2013-06-16 23:29 | | Trackback | Comments(0)

野川公園でゼフィルスを探す(2013年6月9日)

6月はゼフィルスのシーズン。ゼフィルス4種を求めて、野川公園に再び訪れた。前回であえたゼフはウラナミアカシジミのみ。今回はなんとかミドリに会いたいとおもっていた。
しばらく歩き回ったがなかなか見つからず。
吸汁するキマダラセセリがいたので撮影した。

キマダラセセリ
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その後も歩き回っているうちに何頭かのミドリシジミに出会えた。しかしどういうわけか♀ばっかり。♂を見た方もいたようだが、自分は結局♀にしか会えずじまいだった。

ミドリシジミ♀
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ミドリシジミ♀
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この日はほかにもいくつかの蝶に出会った。

アカシジミ
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ウラギンシジミ♂
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トラフシジミ(夏型)
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ルリシジミ
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ヨツスジハナカミキリ
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蝶だけではなく、鳥の鳴き声がやけに響く日だった。聞き覚えのある声。カワセミだった。

カワセミ♂
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カワセミ♂
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by emu_nijuuhachi | 2013-06-09 23:44 | 武蔵野 | Trackback | Comments(0)

目的の達成できなかった遠征ではあるけれども

6月1日から3日の2泊3日、上高地へ向かった。毎年のこの近辺の日付に来ている。
1番の目的はクモマツマキチョウの撮影。結論から言えば、結局、目撃は1回、しかし撮影はかなわずということになった。しかし、この時期の上高地は心地よく、晴れれば雪の残る穂高の岩峰の姿もすがすがしい。
今回は梅雨に突入し、天気予報も芳しくない。
しかし、バスで上高地に近づいても、高曇りで天気が悪くなる気配もない。バスが釜トンネルを過ぎ、大正池のほとりを右にカーブすると、大きな岩の壁が視界に飛び込んでくる。ここ数年、この時期ここまで晴れた穂高に出会えなかった。
バスターミナルで降り、河童橋に向かい、河童橋を渡って川沿いを歩くと、梓川の土手がちょっとした展望台になっている。
お決まりの岳沢から穂高の姿を写す。

西穂高岳・奥穂高岳・前穂高岳・明神岳
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岳沢の上流、岳沢小屋付近の残雪の状況はどうであろうか。500mmのレンズをつけて、河童橋付近から撮影してみる。最近のカメラは上位機種でなくてもなかなかたいしたものだ。トリミングすれば十分3.2km先の岳沢小屋の様子がわかるほどに写ってしまう。
かなり雪は多そうだ。

岳沢小屋(河童橋付近より撮影)
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ついでに、約4.5km先の奥穂高岳の頂上も写るか試してみた。ちゃんと、方位盤も祠も写っている。

奥穂高岳頂上(河童橋付近より撮影)
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その後、いろいろ散策、登山道も少し歩いたりして、夕方には徳沢の宿近くに到着。
徳沢は緑豊かでいい場所だ。ヤマシャクヤクの花が開きかけていた。

ヤマシャクヤク
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一泊目は徳沢ロッヂ。

徳沢ロッヂ
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徳沢ロッヂの周辺は、ハルニレの木々に囲まれた林。林床にはニリンソウをはじめとする早春の花が咲き誇っている。

ミヤマエンレイソウ
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徳沢から見る前穂高岳
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雪解け水が作るこの時期だけの小沢
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クルマバソウ
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涸れた沢を歩くと越冬した蝶が飛んでいた。翅は相当痛んでいたが力強く飛んでいた。

コヒオドシ(越冬個体)
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ところどころで、赤紫の鮮やかなツツジの花が咲いている。

ムラサキヤシオ
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散策の後、徳沢に戻った。ハルニレの古木とニリンソウの群生、もうまるでメルヘンの世界だ。

ニリンソウの群生とハルニレ
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徳沢周辺のニリンソウは緑の花を咲かせる個体が比較的多い。先祖がえりなどと呼ばれる。同じ株から咲く双子のニリンソウの花が1つは白、一つが緑になったりすることもある。

ニリンソウ(緑と白の双子)
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少し緑のニリンソウ
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緑が濃いニリンソウ
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少し緑で萼片が多いニリンソウ
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見たのは花ばかりではない。ウンモンテントウというテントウムシがいた。何年か前にも見たことがある。そのときも上高地だった。

ウンモンテントウ
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ハシリドコロの花が咲いている。高尾山でも当たり前に見られ、珍しい花ではないが、上高地では数が多い。ナス科の植物だが猛毒なので絶対に食べないように!

ハシリドコロ
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上高地にこの時期に訪れるようになって、好きになった花の一つに、サンカヨウという花がある。葉っぱは大きく可憐さのかけらもないのに、花は可憐だ。実際、すぐに雄しべがかけてしまう儚さがある花だ。

サンカヨウ
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ツバメオモト
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オオカメノキ
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梓川沿いの遊歩道から徳本峠への登山道へ別れる付近はホンシャクナゲの群生地で、この時期には実に鮮やかな花を咲かせる。

ホンシャクナゲ
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ミヤマカタバミ
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明神館付近のコナシの花も満開だった。

コナシ
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タガソデソウ
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2泊目は河童橋付近の宿、西糸屋山荘。
泊まった部屋の窓を開けると、宿の裏庭の向こうには穂高の雄大な風景が広がっていた。

西糸屋山荘の窓からの眺望
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3日目が最終日。せっかくなので少し斜面を歩くことにした。岳沢を岳沢小屋付近まで向かうことにした。上高地の梓川右岸の木道を過ぎると、左手に、岳沢・前穂高岳の登山道が分かれている。登山道に入ると、足元にはカンアオイに似た葉が目に入った。根元には鈴のような形のこげ茶色の花がひっそりと咲いている。ウスバサイシンだ。

ウスバサイシン
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深い樹林帯を抜けると、灌木帯に入り、足元にはエゾエンゴサクやヒメイチゲなど、寒冷地の春に見られる花々が咲いていた。

ヒメイチゲ
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高度を上げると眺望も開けてきた。

岳沢から見る乗鞍岳
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幾つかの残雪を踏み越えて、いよいよ岳沢小屋が目前に見えてきた。
岳沢の上流を見ると急斜面の沢は雪で埋まっている。奥穂高岳と西穂高岳のあいだの天狗岩方面は、夏はお花畑が広がるが、緑は目に入ってこない。

岳沢上部
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岳沢からみる天狗岩
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岳沢を横断すればいよいよ岳沢小屋だが、今回はピッケルもアイゼンもストックも持っていない。ツボ足でも行けなくはないだろうが、万が一にも怪我しないとは限らない。今回はここで引き返すことにした。

岳沢小屋と岳沢
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6月に入ったが、まだまだ桜も咲いている。

ミネザクラ
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見下ろすと、河童橋付近も一望だ。

岳沢から見下ろす梓川と上高地
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エゾエンゴサク
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スジボソヤマキチョウ(越冬個体)
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ウグイス
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キベリタテハ(越冬個体)
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蝶については収穫が乏しく不満もあるが、天気がよく景色もよい今回の遠征は楽しくもあった。
by emu_nijuuhachi | 2013-06-03 22:40 | 上高地 | Trackback | Comments(2)


10年前に始めた、デジカメ片手にハイキングやお散歩。撮りためた画像を紹介しながら当時を振り返ったり、最近公園や里、山で出会った蝶や花、その他の生き物等について日記風に紹介していきます。


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