カテゴリ:蝶( 69 )

旅の翌日

旅の疲れは少し残っているものの、昼食と買い物のため自転車で出かけました。
自転車で出かけたついでに、行きなれた公園にギンイチモンジセセリを探しに行くことにしました。
一応発生地として知られている場所ですが、ここ2年ばかりタイミングが合わず会うことができていません。
ただ4月30日、旅行前に様子を見に行った時には、写真にこそ取れませんでしたが、1頭飛んだのを確認していたので今回は少しだけ期待をもっていました。
探してみると、以外と見つからないものです。
ベニシジミが止まっていたハルジオンに目をやると、すぐ横のハルジオンに。。。いたいた、ギンイチだ。花に止まっているの初めて見るなぁ。
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結局この日はもう1頭見かけましたが、見失ってしまいました。飛翔や表を撮影したかったなぁ。
このほか多くいたのがベニシジミとヒメウラナミジャノメ。
やや手振れてしまったがヒメウラナミジャノメを撮影。
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ま、収穫は少ないが夕立が怖い空模様になってきたので引き上げることにした。
by emu_nijuuhachi | 2012-05-06 18:10 | | Trackback | Comments(4)

信州一人たび~ 後半

5月3日は、友人に妙高高原駅へ送ってもらい(ありがとうございました。)、電車で長野駅へ、長野駅からはバスで白馬に移動です。前半では書きませんでしたが、自転車(クロスバイク)を帯同、結構な大荷物でした。
白馬に着いたころは天気は曇り、白馬の山々の稜線は雲の中です。宿までは自転車で移動。この日は宿に着いたのが16時半を過ぎたので、部屋でテレビを見ながら過ごしました。ちなみにディナーは大変おいしゅうございました~。

5月4日。山の景色を眺めに、八方や五竜のゴンドラで山上に上がることも考えましたが、雲は前日よりもさらに低く展望は望めそうにありません。ただ天気予報では9時~12時頃は晴れ間も出るとのこと。この日は蝶観察にウェイトを置いた行動をとることにしました。
とりあえず、自転車であてもなく回っていて大ハプニング。道路を横切る溝にかぶされていた蓋がずれていて、隙間に自転車が前輪から落ち、転倒、頭を打って少々痛い思いをしましたが、さらに痛いのが前輪のパンクです。
さてどうしようか、自転車の修理をしてくれそうな店を探すか、手持ちの道具でパンク修理するか。。。時間がもったいないので、自分でパンク修理することにしました。恥ずかしいので、人けの少ない道に入り、修理を開始。
いつの間にやら天気が良くなり木漏れ日が差し込んできた、と思ったら、周りを蝶が飛び始めました。ん!?あ、ギフチョウだ。修理もそっちのけでカメラを取り出して、蝶を追いましたが、林の奥のほうへ飛んで行ってしまいました。どうもここがギフチョウのポイントらしいことがわかりました。
なんとか修理も終わり、自転車で移動していると、カメラを持った方が。。。あたりにはカタクリがたくさん咲いています。「ギフチョウですかぁ~?」声をかけてみたらうなずいて、こちらへいらっしゃいました。その方が指を指すほうをみると、確かに飛んでいます。「いるにはいるんだけどね~、なかなか止まらないんだよ」、その方がおっしゃられました。その方は蝶に限らず白馬の自然に大変詳しいようでいろいろ教えてくださいました。
今回はここに腰を据えて観察することにしました。
なんとか花に止まった瞬間を撮影しました。が、回り込もうとするとすぐに飛んで行ってしまう始末。いまいちいいアングルでは撮れませんでした。
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落ち葉に止まったギフチョウ。とてもきれいな個体です。
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ついでに立派な株のカタクリも見つけました撮影。
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この日は2頭程度の個体が行き来するのですが、いまいち花でじっとしておらず、やがて2時頃には雲も多くなり姿も見えなくなりました。翌日もチャレンジすることにして、この日はとりあえず引き上げることにしました。

5月5日。朝から窓の外で鳥の特徴的な鳴き声が聞こえてきます。なんだなんだ?と窓の外をみると、キジが田んぼのあぜ道を歩いています。あわててカメラを取り出しましたが、意外と歩くのが早く、遠くへいってしまいました。一応証拠写真はとりましたが、いまいちですね。
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朝食後、宿をでて前日のポイントへ移動。なかなか蝶がでてきませんでしたが、気温が上がってきて土の匂いがあたりに立ち込める頃、姿を現しました。この日はなぜかよく訪花します。
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一応飛翔写真にも挑戦。角度が悪かったですね。
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また、吸蜜中のギフ。
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今度は飛翔。いや~、飛翔は難しいです。なかなか距離感がうまくつかめないです。飛翔としては失敗作ですが、せっかく撮影したのでアップします。
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今日は14時30分過ぎの電車に乗って帰らねばならないので、1時30分頃宿に戻りました。
雲は多いものの、白馬三山の稜線も、五竜岳もすっきり見える好天になりました。
泊まった宿と白馬三山(左から鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)。
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五竜岳。頂上直下の雪形、武田菱がよく見えます。
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白馬駅までの移動は、宿のご厚意で送っていただくことができました。
あずさの車窓からの景色もこの日は大変よかったです。
左から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳です。去年8月に登った爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の山容を眺められたのが感激でした。
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小淵沢手前では八ヶ岳の姿も見られました。八ヶ岳高原は広い裾野で、これもまた美しい姿でした。
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今回の旅は、いろいろな方にお世話になり、新たな出会いもたくさんあった楽しい旅でした。今回知り合ったかたとの再会できる日が来ることを楽しみにしたいと思います。
by emu_nijuuhachi | 2012-05-05 23:52 | | Trackback | Comments(4)

信州一人たび~ 前半

5月1日から4泊5日で、毎年恒例の信州旅行に行ってまいりました。
いつもは白馬が先で、その後野尻湖を拠点に、黒姫高原、斑尾高原、戸隠などに行っていましたが、今回は順序を逆に、前半に野尻湖に行きました。

1日目、野尻湖について、さっそく斑尾へ向かいました。
お気に入りのカタクリスポットがあり、今年の様子を見てみると・・・咲いていました、カタクリ。ここはちょっとした群落を形成しています。
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ヒメギフチョウが来ないか期待したのですが、残念ながらほとんど蝶の姿を見ることのない一日となりました。

2日目、この日は蝶観察はお休み。地元の友人とドライブです。今回は志賀高原へドライブし、妙高高原の旧かんぽの宿で風呂に入り、そのご妙高高原駅近くで食事でした。
途中、友人の自宅に立ち寄った際、蝶がふらふらと飛んできて玄関脇にとまりました。さらに、ぴょこぴょこと親指よりも小さいようなアマガエルがでてきて。。。なんか妙な組み合わせの写真になった。
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しかし、普通に住宅地にクジャクチョウが飛ぶんですね。なんか山に出かけずとも会えること自体が不思議です。

3日目、午後に白馬へ移動の日。雨の予報。時間まではまたまた、斑尾のポイントへ。雨の予報にかかわらず青空だ。現地に着くと、さらにカタクリが増えている気がする。しばらく待つがやはり、ヒメギフは飛ばない。今年は時期がずれているのか?カタクリの咲き具合からして時期的にはストライクだと思ったのだけれど。。。もったいないので、またまたカタクリの写真を撮影した。
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見るとヤナギの仲間(?)のまわりをちらちらとシジミチョウの仲間が飛んでいる。よくみると何頭か飛んでいる。しかし、すぐ木の上のほうに上がってしまうので結局あまり撮影できない。一頭を目で追っていると、とまろうとした先に、やはり同じシジミチョウがいる。近寄ってみるとルリシジミが交尾していた。
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さらに黒いシジミが。直感的にコツバメだとはわかりましたが、こいつもすぐ木の上のほうに飛んで行ってしまいます。とりあえず、遠くから一応の証拠写真。
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ま、ブログに載せるほどの写真ではないのはわかってはいるのですが、何せネタがないもので。。。

この後、長野まで電車で移動、長野からバスで白馬へ・・・。
後半へ続く。
by emu_nijuuhachi | 2012-05-03 22:47 | | Trackback | Comments(2)

今週は小休止

今シーズン活動開始して早々ですが、今週は天気もさえず小休止。
ギンイチを探しに行くことも考えていたのですが。。。
ということで昔の写真を少々。2010年の5月後半、愛知県知多半島に日帰り旅行した時の撮影分です。
夜行バスで名古屋移動し、名鉄で移動、さらにバスで目的地へ。到着してまずは神社にお参りして神頼み、その後、ポイントを探して歩き始めました。
最初に出会ったのが、吸密に来たモンキアゲハ。
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その後しばらく歩いたのですが、目的の蝶は姿がちらほら見えるような気もするのですが、近くでは確認できず。

畑の周辺を歩いていて見つけたのがナガサキアゲハ、少し痛んでいますが、翅の白い模様、付け根の赤がきれいに見えました。
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そして、やっと目的の蝶に近づけたのですのです。ミカドアゲハ。その後たくさん飛んでいるのは確認できました。暑い日だったのですが、翅休めでもしているかのようでした。
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つづいて吸密にきました。
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ミカドは、よく飛び続けるので、吸水、吸密のチャンスは意外と少なかったですね。ということで、あまり多くの写真は撮れませんでした。

一応日帰り予定だったので、昼には常滑に移動。昼食をとって、一時の常滑観光をたのしみました。

とこにゃん。
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本物のにゃんこ。
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ゼラニュームに吸密に来たカラスアゲハ。常滑でも一応蝶撮できました。
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by emu_nijuuhachi | 2012-04-22 23:00 | | Trackback | Comments(4)

2012年の活動開始

春になり今シーズンの活動を本日より活動開始しました。
この時期なので、毎年恒例の神奈川県の相模原方面の山中。
久々にお会いする方、初めてあいさつを交わさせていただいた方、たくさんお会いすることができました。以前から知り合いだった方から、紹介いただいて、お名前は拝聴したことあることある皆さん方でした。

さて、久々の蝶撮、出遅れてしまったため、頂上付近での飛翔は断念、麓で飛翔を狙おうかとも思ったものの占有行動でないギフは周りの撮影者さんのお邪魔になるだけなので、主に吸密狙いに切り替えました。しかし、シャッターチャンスはことごとく逃し、全体的に露出オーバー気味、まあ、数少ない成果を載せます。
あ、一つ目はあまりにも成果がなく、近くに止まったミヤマせせりを活動再開記念に撮影したもの。
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写真は撮りませんでしたが、私のリュックサックにやたらとスギタニルリシジミがやってきて吸汁しておりました。3頭ぐらいがリュックの上で集団吸汁していて、人気者になったリュックなのでした。
by emu_nijuuhachi | 2012-04-15 19:15 | | Trackback | Comments(4)

常念山脈山行2日目・らいの鳥とハイマツ仙人は霧がよく似合うの巻~ライチョウ・タカネヒカゲ

2日目の今日22日は大天井岳の大天荘までの短い縦走。天気さえ良ければゆっくり蝶観察を楽しめるはずです。早朝3時頃に同室の男性二人が御来光を拝みに山頂へ向かう準備をはじめました。私は山頂ではなく常念乗越のベンチで夜明け前の星空と御来光を眺めることにしました。
写真は北の空の星、カシオペアと北極星。そして白み始めた常念乗越です。
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夜明け前は良かった天気が、日の出が近づくにつれ雲が多くなり、ついに御来光は拝めませんでした。小屋に戻り、知り合った皆さんと談笑しながら朝食をすませ、天気がよくなるまで常念乗越で時間を潰すことにしました。しかし、一向に天気はよくならずむしろ霧は濃く立ち込めてきました。
7時半まで待ったのですが、霧は晴れず、これでは常念岳での眺望も、乗越での蝶観察も期待できないと判断し、大天井岳に向かうことにしました。まずは横通岳の斜面に取り付きます。それなりの急坂ですが浮石がなく登りやすい道です。植物も多く飽きずに登ることができます。
小さい高山植物が花を咲かせています。
ゴゼンタチバナ、コイワカガミ、コケモモ。
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天気がよければ、振り返れば常念小屋や常念岳がよく見えるのですがすっかり霧がかかってだめのようです。
ハクサンシャクナゲは稜線のあちこちで花をつけています。
横通岳の斜面を登りきり、頂上の巻道に入ると、コマクサが増え、所々に、イワツメクサの白い花を見ることができます。
ハクサンシャクナゲ、コマクサ、イワツメクサ。
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この近辺の砂礫地帯は必ずといっていいほどコマクサの群生地になります。
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なかにはこんなに大きなコマクサの株もあります。何年ここで育ったのでしょうか?
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横通岳の頂上を巻いて通り過ぎたあたり、東側が開けており、本来はいい展望台です。しかし今日は霧がかかってまったく見通しが利きません。気づくと前方からなにやら小さい動物が歩いてきます。…いや、動物といっても獣ではなく鳥…。あ、ライチョウです。それにしてもライチョウは霧の景色が似合いますねぇ。
霧の中遠くを見つめるライチョウ。
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近くまで寄ってきたライチョウ。優しい顔をしています。
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ライチョウは小学生のころに白馬岳で出会って以来かもしれません。久しぶりの出会いに少々胸が高鳴りました。
ライチョウに別れを告げ、右手に小さいピークを見ながら高度を下げて、東天井岳へ向けて再び登り返します。ここから100mほど登るのですが、この道、いろいろな種類の高山植物が多く花を咲かせてています。
ミヤマダイコンソウ、タカネツメクサ、クロマメノキ。クロマメノキはブルーベリーそっくりのおいしい実をつけます。もちろんここは国立公園、摘んだりしてはいけません。
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ハクサンイチゲ、アオノツガザクラ、ミヤマキンポウゲ。
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チングルマ、シナノキンバイ、オヤマノエンドウ。
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東天井岳を過ぎると、もう1,2箇所ほど登りがあります。そろそろ疲れてきたなと思ったころ、道端の花々に癒されます。
キバナコマノツメ、チシマギキョウ。
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霧の中、先が見えず、まだ先かな~、などと思っていたらさっと霧が晴れ、目の前に大天荘が見えていました。バックには大天井岳。
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霧が晴れると、蝶が飛び立ちます。タカネヒカゲです。この付近わりに多く見られるようです。
少々重い荷物が肩に食い込むので、とりあえず大天荘で宿泊の手続きをすませ、炊事道具とカメラを持って、小屋の前にでます。
蝶が飛ぶのでせっかくなので昼食前に撮影することとしました。
少々気温が低いのかなかなか飛び回らず、飛翔は撮れませんでしたが、運良く表翅の撮影もできました。
ここでは黄褐色の翅をしっかり観察することができました。
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疲労のためか少々食欲減退気味ですが、せっかくなのでインスタントでカレーライスを準備して簡単な昼食としました。
時間は早いですが、昼寝をして疲労を回復を図りました。
明日は、早起きして、天気がよければ御来光や頂上での360°の大パノラマを拝んで、早めに燕岳へ移動し、下山、いよいよ帰宅の途につきます。
by emu_nijuuhachi | 2011-07-22 20:00 | | Trackback | Comments(0)

常念山脈山行1日目・山娘と仙人に会いに行くの巻~ミヤマモンキチョウ・タカネヒカゲ

山の天気予報を睨みながら東京を出発するのを決めたのが昨日の18時30分、23時前に山麓の穂高駅到着。
本日21日早朝タクシーで出発6時過ぎに一ノ沢常念岳登山口から入山しました。
4年連続の常念への登山です。過去2年は天気に恵まれず突風と大雨にたたられていたので、今回は天気を慎重に見極めての出発でした。3年前はミヤマモンキチョウに会うのも目的のひとつでその目的は果たせたわけですが、8月だったため擦れたりボロになっているものがおおかったので、今回はもう少し新しい個体を見たいという思いがありました。今回はそれ以上に、まだ見ぬタカネヒカゲに会いたい。2年前から思っていましたが好天が期待できる今回はチャンスです。

しばらくは、沢の音を聞きながら樹林帯を歩き、やがて沢沿いに出ます。しばらく樹林帯や沢沿いの道を繰り返し、標高2000mほどに達するころに樹林帯を抜けここからは、最後の急登の直前までは明るい沢沿いの道です。ここからはお花畑も広がり蝶を多く見かける場所になります。天気はやや雲が多いのですが時折晴れ間が見えるといった感じです。
しかし、蝶が少ないようです。横目にヤマガラシをみながら小さい坂を登るとすれ違うようにオレンジの影が。。。えっ!クモツキ!あわてて引き返し、ザックを放り投げてカメラを取り出し、あたりをきょろきょろ、近くの草原を飛び立って、近くのヤマガラシに止まりました。あわてて高速連写でパチパチと。。。いやな予感がしました。
写真を確認したら、森の中の夕方に撮影するような設定、蝶は完全に白飛びしていました。ああぁぁもったいない。クモマツマキチョウはその後、しばらくは近くを飛ぶものの遠くへ飛び去ってしまいました。
まさか一ノ沢でクモツキに、しかもこの時期に会えるとは思っていませんでした。
恥ずかしいのですが、白飛びした写真、現像ソフトで暗くして(小さく)掲載します。白飛びしてなければオレンジ色が見られるはずだったのですが。。。。
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近くでヤマトスジグロシロチョウ(?)とモンシロチョウがヤマガラシの花の周りを飛び回るのを撮影。
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撮影していると、自分の周りを黒い蝶がまとわりついてきます。近くにおいていたザックの肩ベルトにとまった蝶を見てやっと気づきました。クモマベニヒカゲです。今年は少し数が少ないかな。今回はこの1頭だけの出会いでした。
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しばらく同じ場所で、クモツキがまた姿をあらわすのではないかと期待してうろうろしていたのですが、雲がまた増えてきたので昼過ぎに稜線に出られるように出発することにしました。胸突八丁とよばれる急坂を通り過ぎ、最後の水場で沢から分かれると、稜線へ向けて1kmほどの最後の急登です。荷物が重く肩にのしかかります。やっとの思いで稜線に出ると、空は青空、時々雲はかかりますがよい天気です。常念小屋で宿泊の手続きを済ませ、荷物を置いてカメラだけを持って外に出ました。
周りをよく見ると時折蝶が舞うのが見えます。広い稜線を歩き回り、出会えました。一番の目的だったハイマツ仙人ことタカネヒカゲです。
翅をたたむと、前翅の黄褐色が隠れ、花崗岩の模様に溶け込んでしまうかのようです。
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周辺では、山の娘、ミヤマモンキチョウも飛んでいます。なぜか、メスは確認できなかったのですが。。。
ミヤマアキノキリンソウで吸密するミヤマモンキチョウ。ミヤマコゴメグサの花から花へ飛び移り吸密するミヤマモンキチョウ。当然このミヤマモンキチョウは北アルプス亜種です。
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せっかくなので常念乗越からの景色を掲載します。今日は雲海が広がっていました。遠くに見える山は浅間山方面。きっとこの近辺の山々でもミヤマモンキチョウ(浅間山亜種)が舞っている事でしょう。
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さて、明日は早起きして、遅めの出発、そして大天井岳の大天荘まで縦走の予定です。
by emu_nijuuhachi | 2011-07-21 20:00 | | Trackback | Comments(4)

梅雨明けの樹液レストラン~オオムラサキ~

7月に入り、里山はオオムラサキだなぁと思っていたら、オオムラサキのレポートなどもブログで見かけ、梅雨が明けたので、今週は職場が変則的な休みであることを利用して、平日で比較的すいている高尾山にいってみました。
目的地までの途中、薬王院の手前の杉並木で滑空するオオムラサキを目撃。期待しながら目的地に向かいました。
目的地に到着し、ターゲットのコナラをざっと見回すと、いますいます、4~5頭。結局この日は一番多いときで7頭が同時に吸密しているのは確認しました。今回は写真の数が多いですがあしからず。

オオムラサキにカナブンにヒメスズメバチ。子供向けの図鑑の1ページのような組み合わせです。
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吸蜜中の♂・♀に翅を広げて近づく♂
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♀の前で興奮してはばたく♂。左上にはカナブン右下にはアカタテハ。
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近くに舞い降りた♂をアップで。
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吸蜜中の♂2頭、ヒカゲチョウ、ルリタテハ。近づこうとしている翅を広げた♂。
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吸蜜中の♂4頭とヒカゲチョウ。
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オオムラサキ♂とアカボシゴマダラ(白化型)と開翅するルリタテハ。(こんなところにもアカボシが現れるようになってしまったのですね。。。)
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木の周辺上空を飛び回る♂を真下から。(飛んでいるので一応飛翔写真?少々遠かったのでかなりトリミングしたのですが、それでも小さい。。。)
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吸蜜中の♀に興奮して翅をばたつかせる♂。
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♂が♀にしつこくアプローチ。
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♀と♂が飛び立ったのであわてて撮影。(林内向けの露出で撮影していたため間に合わず、ぶれぶれですがまあ証拠写真に。証拠写真にもならないか。。。)
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♂とカナブン、コガタスズメバチの吸蜜。望遠でアップ。
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樹液レストランで♂ばかり5頭で吸蜜。
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梅雨明けが早かったのが好条件だったのか、1本の木のわりに多くのオオムラサキが見られ、大当たりでした。そういえば今年の初夏の始めころは、うちの地元ではゴマダラチョウが多かった気がします。今年はゴマダラチョウやオオムラサキの発生が多いのかなぁ。
by emu_nijuuhachi | 2011-07-11 22:00 | | Trackback | Comments(2)

極寒の地を生き抜く~ウスバキチョウ~

7月1日より3日間、3年ぶりの大雪山遠征です。目的はもちろん天然記念物3種、ウスバキチョウ、ダイセツタカネヒカゲ、アサヒヒョウモンです。
本番は2日目の駒草平ですが、とりあえず到着した1日は足慣らしで層雲峡から黒岳へ。七合目までロープウェイとリフトを乗り継ぎ、そこから歩き始めるのですが、驚いたのは歩き始めてすぐに残雪の上を歩く羽目に、過去3回と比べて雪がかなり多いのです。これは本番の明日も相当雪の中を歩かなければならないことが予想されました。
本番の2日、朝6時に層雲峡を出発する登山バスにのり、登山口の銀泉台へ。遠くに見えている第一花苑はほとんど雪に埋もれているようです。案の定、残雪は私の経験上最も多かったのです。第一花苑の雪道は長いしトラバースなので好きではありません。いつもなら花のきれいな第二花苑も雪に埋もれています。雪はいやですがこれなら、すれていないウスバキも見られるかなと淡い期待も抱きながら先へ進みました。駒草平についたのは8時過ぎ。ウスバキは飛んでいましたが、まだ気温が上がっていないためか、数は少ないようです。
時間もあるので、赤岳を経て小泉岳まで歩いて来ることにしました。途中、以前アサヒヒョウモンが群れて飛んでいたポイントの様子も見てくることにしました。しかし、アサヒヒョウモンのポイントはほとんど雪に埋もれていてほとんどアサヒは見ることができませんでした。今回の遠征ではアサヒの目撃数は過去最低だったと思います。
ウスバキはかなり広い範囲で見ることができます。今回歩いていて、時間的によかったのでしょうか10時から11時に通過しているポイントではそれなりの個体数のウスバキを見ることができました。
吸水?するウスバキチョウ
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ハイマツの周りを飛ぶウスバキチョウ
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砂礫地を舞うウスバキチョウ
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ベニバナミネズオウで吸密するウスバキチョウ
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駒草平に戻ると、ダイセツタカネヒカゲが多く飛んでいました。しかしどうも警戒心が強く、なかなか近づけませんでした。アサヒヒョウモンは数自体が少なく、1回だけ付近に留まりましたがすぐに飛んでしまい、アサヒは今回の遠征中まったく写真は取れませんでした。ダイタカはやや遠いしつまらない景色でしたが証拠写真程度のものがようやく取れました。ということで、一応ダイタカも載せます。
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by emu_nijuuhachi | 2011-07-02 22:00 | | Trackback | Comments(4)

春の妖精は気まぐれだった

上高地遠征最終日。
結局、本番であったはずの前日はクモマツマキチョウの撮影はできず、最終日の行動はずいぶん迷いました。
早朝は雨。朝食をとっているうちに晴れ間も出てきましたが、もうひとつの天気だったので、前日の観察ポイントまで行くのはあきらめました。その代わり上高地の河童橋付近で見られないか、わずかな期待を込めて、河童橋方面へ向かいました。
春の上高地は花がきれいです。
途中で、好きなサンカヨウの花、綺麗なアズマシャクナゲの花の写真を撮りながら下流へ向かって歩いていきました。
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途中で、携帯電話の電波の届く場所に着いたとき、携帯にクモマツマキチョウに関する情報をメールに入っておりました。(情報くださった方、ありがとうございました。)
とりあえず、上高地バスターミナル付近で荷物を預け、クモツキの出現しそうな場所を探して歩くことにしました。
結局この日は目撃は1頭のみ、撮影はかないませんでした。
陽だまりでは、ヤマキマダラヒカゲやシータテハが見られました。そんななかで、コツバメの写真をとることができました。
d0176157_23130100.jpg


飛翔もチャレンジしましたが、なかなか蝶とカメラの距離が定まらずピントはボケボケ。羽の色がわかる程度ですが一応掲載。
d0176157_2313415.jpg


クモマツマキチョウは年によって、同じ時期、同じ場所でもまったく見られなかったり、たくさん見られたり、まったく気まぐれです。
とはいっても、上高地は気持ちのいい場所です。また、遠くない将来おとずれようと思ったのでした。
by emu_nijuuhachi | 2011-06-05 22:00 | | Trackback | Comments(2)


10年前に始めた、デジカメ片手にハイキングやお散歩。撮りためた画像を紹介しながら当時を振り返ったり、最近公園や里、山で出会った蝶や花、その他の生き物等について日記風に紹介していきます。


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